市民の抗議続く中、車両239台が資材搬入 名護市のキャンプ・シュワブ


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 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、資材を積んだ工事車両計239台が19日、米軍キャンプ・シュワブ内に入った。200台を超える資材搬入は4日連続。キャンプ・シュワブのゲート前では市民らが「違法工事をやめろ」「埋め立てをやめろ」などと連呼し、抗議活動を展開した。名護市安和の琉球セメント桟橋前では土砂の搬出作業があったが、本部町の本部港塩川地区では作業は確認されなかった。