県議会は13日、6月定例会一般質問を実施した。金城賢知事公室長は冒頭、新型コロナウイルスの大規模感染が判明している米軍関係者らと接触した県民からの感染拡大に備え、本島中部に軽症者や無症状者の療養施設を確保すると明らかにした。また県や事業者、県民の責務などを定めた新型コロナ対策に関する県条例案を県議会に提出した。
池田竹州総務部長は新型コロナに関する学生相談窓口を今月中に設置することを明らかにし「経済的な悩みや学生生活を送る上での不安を解消できるよう支援する」と述べた。島袋恵祐氏(共産)への答弁。県は、2018年度の犬猫殺処分実績は898頭で、県の暫定目標の1500頭以下を下回ったと明らかにした。玉城健一郎氏(てぃーだネット)への答弁。そのほか照屋守之氏、上原章氏、大城憲幸氏、翁長雄治氏、新垣光栄氏、上里善清氏が質問した。