かりゆしに沖縄への思い OISTとTシャツブランド「HabuBox」がコラボ


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オリジナルかりゆしウェアを着用する沖縄科学技術大学院大学(OIST)のピーター・グルース学長(中央)ら=7日、恩納村の同大学

 【恩納】恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、Tシャツブランド「HabuBox」と協力してオリジナルかりゆしウェアを作成した。7日に同大学で撮影会を開いた。シーサーをモチーフにしたOISTのロゴと恩納村の村花・ユウナ(オオハマボウ)を基調としたデザインとなっている。
 リネンなど天然素材を用いる。絵柄は職人の手でハンドプリントされ、大量生産にない味わいがある。
 7日の撮影会でピーター・グルース学長は「かりゆしはOISTが沖縄の一員である象徴だ。かりゆしを通して、OISTのビジョンを県民と共有したい」と述べた。
 一般も購入できる。レッド、ブラック、ネイビーの3色。税込み9460円。特設サイト(https://habubox.base.shop/categories/2537717)で注文できる。