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【うるま】沖縄アミークスインターナショナル小学校(うるま市栄野比)の5年生は13日、台湾の小学校の児童らとオンライン上で交流し、さらなる親睦を深めるため友好大使として派遣するぬいぐるみの出発式を実施した=写真。新型コロナウイルス感染症の影響で海外への渡航が自由にできない中、互いの学校でぬいぐるみを受け入れ、交流を図る考えだ。
ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、歌やダンスを披露した後、派遣するぬいぐるみを紹介した。同校が派遣するのは亀、イルカ、ジンベエザメのぬいぐるみ。児童は、ジンベエザメが沖縄美ら海水族館で飼育されていることや、亀が長寿の象徴として縁起物とされていることなどを伝えた。
同小5年の津布久夕陽さん(11)は「ぬいぐるみでの交流を通し、台湾のことをもっと学びたい」と語った。