うるま市のデイサービス施設のクラスター16人に 新たに9人感染【8月14日朝】


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 【うるま】沖縄県がクラスター(感染者集団)発生を認定したうるま市内の通所介護(デイサービス)施設で13日、新たに9人の感染が確認された。同施設では12日までに利用者5人と職員2人の計7人の新型コロナウイルス感染が判明している。感染者は20代から90代までの計16人となった。

 施設によると、複数の利用者がせきや熱、倦怠(けんたい)感などの症状を訴えていたといい、PCR検査を受けた結果、感染が判明したという。濃厚接触の疑いがある人も検査し、無症状の感染者もいる。検査の結果待ちの利用者や職員もいる。