署員と留置者は全員陰性 拘留中の男性が感染の那覇署


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那覇警察署(資料写真)

 那覇署の留置施設内で勾留中の50代男性が新型コロナウイルスに感染した件で、県警は20日、男性と濃厚接触の疑いがあった同署員や留置者らを対象に実施したPCR検査で、全員が陰性だったと発表した。男性は現在、本島南部の医療機関で入院療養中。

 20日現在、那覇署の署員や拘留中の留置者の中に、体調不良を訴える人はいない。