サマージャンボ、沖縄から1等5億円と前後賞 読谷の売り場 那覇で「ロト6」2.6億円も


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬
宝くじ売り場の看板=那覇市内

 21日に抽せんが行われたサマージャンボ宝くじで、読谷村古堅の読谷マックスバリュチャンスセンターから1等(5億円)と前後賞(各1億円)の当せんが出た。県内のジャンボ宝くじ1等当せんは2017年にうるま市内の売り場で出て以来3年ぶり。

 13日が抽せん日だった数字選択式宝くじ「ロト6」でも那覇市の那覇メインプレイスチャンスセンターから2億6千万円の当せんが出た。

 サマージャンボの当せん3本はそれぞれ別の人に販売されており、3人の億万長者が誕生している。この売り場を訪れるのはほぼ地元の人だという。

 宝くじ売り場を運営するビーエヌシー那覇支店の川西正之支店長は「この売り場は1年間の休業から再開したばかりだ。売り上げ数が前年に及ばない中で奇跡的」と驚き「県内の高額当せんが続いている。購入した人は番号を確認してほしい」と呼び掛けた。