沖縄県医師会「旧盆行事の縮小を」 高齢者の感染リスクを懸念


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(左から)会見する高山義浩医師、県医師会の安里哲好会長、宮里達也副会長=28日、県庁記者クラブ

 沖縄県医師会は28日、県庁記者クラブで会見を開き、31日から始まる旧盆について、行事を縮小するよう求めた。

 安里哲好会長は「親族間でのあいさつ回りが活発になり世代間交流がなされることで、高齢者の感染者が増加することを強く心配している」とのメッセージを発した。

 具体的な対策として①集まるのは仏壇を管理している実家の家族のみ②大勢で会食しない③子どもと高齢者が接触しない―などを挙げた。【琉球新報電子版】