まさひろ酒造(糸満市)は10月1日から、タンカンやミント、月桃、レモングラスなど7種類の県産素材を使ったジン「まさひろオキナワジンレシピ02」(度数47度)を発売する。
2017年に沖縄初のクラフトジンとして発売した「まさひろオキナワジンレシピ」の第2弾。蒸留を2回から3回に増やすなど製法を工夫し、クリーンでかんきつ系の香りや南国感のある味わいを出した。
6千本限定で、順次県内の量販店や酒屋で販売を始める。700ミリリットルで税別3200円。
法人営業部長の比嘉正博氏は「手軽に飲めて、家のみ用にもお薦めだ。炭酸割りなどでお酒本来の味を楽しんでほしい」と話した。
(喜納高宏通信員)