沖銀、那覇市の中学校、沖縄で新たなコロナ感染確認


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◆沖銀若松支店で新たに5人陽性

 沖縄銀行(山城正保頭取)は7日、若松支店の職員5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同支店は5日に1人の感染者が出たため、支店職員15人がPCR検査を受けたところ、新たに感染が明らかとなった。

 同行によると、新たに感染が分かったのは営業職3人と窓口担当2人。いずれも5日から自宅待機しており、濃厚接触の可能性がある顧客は「現在確認中」としている。

 5人のうち2人は6日から微熱などの症状が出ているという。

◆那覇市の中学、感染計5人に

 那覇市教育委員会は7日、市立中学校の教師1人と生徒1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新たに判明した2人は、5日に教師2人と生徒1人の感染が発表された中学と同じ学校で、同校での感染者は計5人となった。

 同校は6日から11日まで臨時休校している。学校再開が延期となる場合は保護者に連絡する。