平安座島あす初の日曜朝市「地元の魚堪能して」 魚汁無料提供も


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 嶋野 雅明
日曜朝市を告知する蔵根悠太さん(左から2人目)ら=12日、うるま市平安座島の与那城町漁業協同組合

 【平安座島=うるま】地元の海で取れた新鮮な魚介やパン屋のツナサンドなどが購入できる日曜朝市(主催・与那城漁業集落)が18日午前9時~正午、うるま市平安座島の与那城町漁業協同組合で初めて開催される=写真。当日は50杯限定で魚汁の無料提供がある。今後は毎月第3日曜開催を予定している。

 地域活性化の一環で、魚の販路拡大にもつなげたい考え。追加料金で、買った魚をその場で調理してもらうこともできる。島のブロンジェリーカフェヤマシタは、地元の海で取れた魚を使用したツナサンドや、シーフードピザを販売する。

 与那城漁協の蔵根悠太さん(37)は「魚を堪能しながら、来ただけでも楽しめる場にしたい。友人や家族連れで足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 最新情報はホームページから確認できる。問い合わせは同漁協(電話)098(977)8510。