社会

反権力人権賞 チョウ類研究者の宮城さん受賞 米軍廃棄物の危険性訴え

宮城秋乃さん

 【北部】権力と闘い、人権擁護の活動をした個人や団体をたたえる「第32回多田謡子反権力人権賞」に、米軍北部訓練場跡地の廃棄物問題を調査・告発しているチョウ類研究者の宮城秋乃さん(42)が選ばれた。同基金運営委員会が27日、ホームページで発表した。

 東村と国頭村の同訓練場跡地には、米軍のものとみられる軍需品の廃棄物や銃弾などが多く残されている。宮城さんは研究の傍ら、廃棄物の危険性や返還地の原状回復などを訴えてきた。今回の受賞に宮城さんは「北部訓練場の廃棄物問題と、多くの生物が影響を受けていることを知ってもらうきっかけになればいい」と話した。

 宮城さんのほかに、えん罪や障がい者の人権問題などに取り組む2人が受賞した。



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