宜野湾市長の松川氏が肺炎で入院 コロナは陰性 沖縄      


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松川正則宜野湾市長

【宜野湾】宜野湾市の松川正則市長が肺炎のため入院していることが2日、分かった。10月30日から本島中部の病院で入院しており、入院期間は未定。療養中は和田敬悟副市長が職務代理者として公務に当たる。市によると、新型コロナウイルス感染症のPCR検査は陰性で、濃厚接触者の可能性も低いという。

 松川市長は28日に発熱し、大事を取って休養していた。29日に1回目の新型コロナのPCR検査、30日に2回目のPCR検査と抗原検査を受け、いずれも陰性だった。2日に3回目のPCR検査と肺のCT検査を受ける予定。市の担当者によると、意識ははっきりとしており、濃厚接触者についても認定されていないという。

【琉球新報電子版】