イースタン、ウエスタン両リーグは1日、各地で5試合が行われ、今季の2軍公式戦の全日程が終了した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3カ月以上遅れて6月19日に開幕。感染者が出るなど中止になった試合もあるが、各チーム80試合前後を戦い、イースタンは楽天、ウエスタンはソフトバンクが優勝を果たした。
ウエスタンの個人タイトルでは6勝したオリックスの宮城大弥(興南高出)ら2人が最多勝利賞に選出された。ソフトバンクのリチャード(沖尚高出)が12本で最多本塁打賞、47打点で最多打点賞に選ばれた。
イースタンでは5勝を挙げたDeNAの宮城滝太(嘉手納中―滋賀学園高出)ら6人が最多勝利賞に輝いた。