RAC機 操縦室の窓に亀裂30センチ 那覇発与那国行き、引き返す けが人はなし


この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬
那覇空港の空撮(イメージ写真)

 5日午前7時30分ごろ、那覇発与那国行きの琉球エアーコミューター(RAC)721便が離陸から約10分後、操縦室の窓に亀裂が入り那覇空港へ引き返した。乗員乗客34人にけがはなかった。那覇空港事務所などによると、上空で防氷装置を作動した際、副操縦士席側の窓に約30センチのひび割れを確認したという。