翁長沖縄県議がコロナ陽性 ツイッターで明かす「接触者には連絡」


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コロナ陽性だと記した翁長氏のツイッター

 沖縄県の翁長雄治県議は7日、自身のツイッターで新型コロナウイルスの陽性になったと明らかにした。

 翁長氏は「新型コロナの陽性となりました」としたうえで、前日に発熱、検査を受けて判明したことや、今週は資料の読み込みで在宅しており人との接触が比較的少なかったこと、濃厚接触者や立ち寄った場所などに連絡をすませたなどと記している。翁長氏は7日午後、取材に対し、熱は一時38度程度あったが重症化していないとしている。

 翁長氏は那覇市議を経て今年6月の県議選で初当選。保守・中道系の政治団体「新しい風・にぬふぁぶし」所属で、2018年に死去した翁長雄志前知事の次男。