カマラ氏と嘉間良に官房長官「読み方が同じも一つの縁」 米国と沖縄交流に期待


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加藤勝信官房長官

 【東京】加藤勝信官房長官は10日の記者会見で、米副大統領就任が予定されるカマラ・ハリス上院議員と沖縄市嘉間良の地名の読み方が共通していることについて、「読み方が同じというのは一つの縁ではないかと思う」と述べた。

 加藤氏は、玉城デニー知事が8日に自身のツイッターで「招聘して各国の女性リーダーの方々のサミットを沖縄で開催したい」と投稿した点にも触れ、「(玉城知事が)サミットを開催したいとの意向を示していることも承知している」とした。その上で「今後、さまざまな機会を通じて、地方レベルにおいても日米間の交流、協力が一層進展していくことを期待したい」と語った。