【東京】社大党委員長の高良鉄美参院議員(沖縄の風)は、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触者と判断されたことを受け、PCR検査を受けた結果、陰性だったと明らかにした。16日、本紙の取材に答えた。
ただ、濃厚接触者と判断されたため、20日まで自宅待機する。17日に予定されている参院法務委員会は、同会派の伊波洋一参院議員が質問する。
高良氏は、11日に新型コロナウイルスの陽性が確認された平良識子那覇市議と、6日に党の会合や夕食で同席していたため濃厚接触者と判断され、13日にPCR検査を受けた。その後、15日に陰性と診断された。