沖縄銀行が県内6ビーチで清掃活動 行員ら320人が参加


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 沖縄銀行(山城正保頭取)は5日、県内離島を含む6カ所のビーチで一斉にごみを拾う「クリーンビーチ活動」を実施し、行員やグループ会社の職員ら約320人が参加した=写真。宜野湾市の宜野湾港マリーナからトロピカルビーチ付近の清掃には山城正保頭取も参加し、同所だけで約30袋のごみを拾い集めた。

 国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)のうち「海の豊かさを守ろう」をテーマに実施したもので、昨年に続いて2回目。山城頭取は「海をきれいにする機運が高まり、他の企業や個人も同じ日に活動できることが理想。これからも続けたい」と話した。イベントは2020年度の新入行員らが企画、運営した。