子ども食堂を支援する寄付アプリを紹介 OSPがリープディで報告


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オンラインで地域の子ども食堂を寄付アプリで支える仕組みを発表した沖縄銀行の鈴木涼子さん(右上)

 社会課題の解決に取り組む起業家や学生らが交流するイベント「LEAP DAY(リープデイ)2020」(同実行委員会主催)第3日は12日、オンラインで開かれ、国際社会が進めるSDGs(持続可能な開発目標)推進を目指す県内企業・団体のネットワーク「OKINAWA SDGs プロジェクト」(OSP、事務局・琉球新報社、うむさんラボ)が活動を報告した。

 会員で沖縄銀行の鈴木涼子さんは地域の子ども食堂を継続的に支援する寄付アプリを紹介しながら「OSPで現場の人から話を聞いて課題の大きさを知り、会員間の対話で社会課題の解決をビジネスにつなげることができた」と発表した。

 会員企業・団体は常時募集している。問い合わせは琉球新報社(電話)098(865)5213。