社会

「あしびなー」1月3日の人出増 前年1月平均の120% 携帯位置情報を分析

 正月三が日で日曜となった3日、沖縄県豊見城市の沖縄アウトレットモールあしびなー周辺の人出が増えていたことが、携帯電話の位置情報分析から分かった。新型コロナウイルスの感染拡大前などと比べて国際通りなどは人出が減少したが、あしびなーは午後9時台平均で、前年同月平均比120%増となった。2019年4月7日の値と比較する「対緊急事態宣言前比」では、1503・4%増と大幅に増えた。データ上は同所の人出が回復傾向にあるとみられる。

 ソフトバンクの子会社のIT企業「Agoop」が、全国約100カ所の主要な駅や観光地などでの人の流れを、携帯電話の位置情報から解析した。「新型コロナウイルス拡散における人流変化の解析」として、「対感染拡大前比」など四つの対象と、特定の日の滞在人口を比較した。増減を算出したデータはウェブサイトで提供している。

 県内は5カ所が解析対象で、沖縄都市モノレールの県庁前駅、牧志駅と国際通りの3カ所は減少した。那覇空港駅は対緊急事態宣言前比は午後9時台で201・4%増だったが、他の比較では減少した。

 あしびなーは全ての比較で増加した。最も増加率が低かったのは対19年同月平均比の午後3時台平均で75・8%増だった。最も増加率が高かったのは対緊急事態宣言前比の午後9時台平均で1503・4%増だった。

 あしびなーは昨年の正月三が日も人出が多かった。



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