ゆいレール減便 1日37本減、10分間隔に 来月22日から


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 沖縄都市モノレール(美里義雅社長)は20日、2月22日から列車運行計画(ダイヤ)を変更し、1日の運行本数を減らすと発表した。同社によると、新型コロナウイルスの感染拡大などで乗客の減少が大きく「輸送の需要と供給の均衡を図る」と説明した。

 同社によると、2020年11月の利用状況は、前年同月比で、朝・夕のラッシュ時は3割減、昼間は5割減となった。現在は平日が一日276本で日中は8分間隔で運行しているが、これを239本、10分間隔に改正する。休日は238本の8分間隔を、201本、10分間隔に改正する。