沖縄県は22日、新型コロナウイルスで新たに103人が陽性だったと発表した。前日の68人に比べて35人多く、今週3度目の100人超え。累計で6862人となった。新たに1人が死亡し、死者は累計で90人となった。
行政検査437件を実施したうち21人が陽性。保険診療では82人が判明した。
在沖米軍関係の感染は15人。内訳は、嘉手納基地9人、普天間飛行場3人、キャンプ・コートニーとキャンプ・シュワブ、キャンプ・フォスターが各1人。累計では887人だった。
県は前日の21日に、直近1週間(14~20日)の人口10万人当たりの新規感染者数が44.89人になったと発表した。過去最多だった昨年8月の42.97人を上回り最多を更新し、「これまでで最大の波」と警鐘を鳴らした。