DeNA三浦監督「キャンプインできたこと収穫」 神里、嶺井、平良の沖縄組も軽快スタート


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ウオームアップで体をほぐす神里和毅(中央)、嶺井博希(右後方)らDeNAの選手たち=1日、宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾(大城直也撮影)

 DeNAはアトムホームスタジアム宜野湾でキャンプイン。安全・天候祈願をした後、午前10時からのウォーミングアップを皮切りにポジション別で練習を行った。

 三浦大輔新監督は「みんなが元気にキャンプインしてくれたことが一番の収穫」とうなずいた。

 外野の定位置奪取を狙う神里和毅(糸満高―中央大―日本生命)は守備練習で軽快な動きを披露した。午後はフリー打撃でミートの感触を確かめた。

 嶺井博希(沖縄尚学高―亜細亜大出)は早速ブルペンでマスクをかぶり、投手陣の球を受けた。「ナイスボール!」と声を上げたり、マウンドで投手に助言を送ったりしていた。

 平良拳太郎(北山高出)はブルペンには入らず、ランニングなどの軽い調整で初日を終えた。