キングス4連勝、西地区首位返り咲き 北海道に93―80


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 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは6日、沖縄市体育館でレバンガ北海道(東地区10位)と今季第33戦を行い、93―80で勝利した。4連勝を飾り、通算成績は24勝9敗。勝敗数で並んでいた三河が黒星を喫したため、西地区首位に立った。
 
 1月上旬から故障者リスト入りしていたキム・ティリが復帰。特別指定選手のハーパー・ジャン・ジュニアは17歳11カ月28日でBリーグ初出場を果たし、これまで半澤凌太(当時・福島)が保持してた18歳25日のB1、B2最年少出場記録を塗り替えた。B1の記録はハーパーが通う福岡第一高の先輩で、横浜の特別指定選手である河村勇輝(同・三遠)の18歳8カ月23日だった。次戦は7日午後2時5分から同体育館で北海道と対戦する。【琉球新報電子版】