社会
新型コロナウイルス感染症 沖縄経済ニュース

沖縄県の緊急事態宣言が解除 飲食店、2カ月半ぶりの通常営業「本当に長かった」

県の緊急事態宣言が解除され、飲食を楽しむ利用客ら=1日午後8時6分、那覇市牧志の「とさか」(大城直也撮影)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県が独自に出していた緊急事態宣言が解除された1日、午後8時までの時短営業を要請されてきた飲食店などが通常営業を再開した。各店舗は感染を防ぐ対策を講じながら、客足の回復を期待した。

 感染者の広がりが早かった那覇市、浦添市、沖縄市では、昨年12月17日から飲食店や接待・接触を伴う遊興施設への時短要請が出されており、要請解除は2カ月半ぶりとなった。
 那覇市久茂地の居酒屋「あげ萬」では、4人客を2人ずつ2テーブルに分けるなど、感染対策を徹底していくという。喜久川エマ店長は「本当に長かった。ようやく笑顔でお客さまを迎えられる」と話した。
 那覇市久米のラウンジ椿は、昨年12月から時短営業し、今年1月20日からは臨時休業を続けていた。オーナーの知念由美さんは、営業再開を喜びながらも「歓送迎会なども自粛が呼び掛けられていて、当面は厳しいと思う。第4波を警戒しながら、何とかやっていくしかない」と話した。
 飲食店向けに酒を卸している那覇市内の酒販業者は「多少は注文が多くなったが、緊急事態宣言前の状況には戻っていない。大量注文の予約などもない」と肩をすくめた。



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス