「トモダチ作戦」に敬意 在沖米軍があす黙とうと警報 東日本大震災発生から10年で


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普天間飛行場(資料写真)

 【宜野湾】在沖米軍は東日本大震災から10年となる11日、米軍による支援活動「トモダチ作戦」に敬意を表し、県内の全基地で、地震発生時刻の午後2時46分に黙とうし、午後3時に津波警報を鳴らす。普天間飛行場に駐留する米軍から宜野湾市に8日メールで連絡があり、市は9日、市ホームページで公表した。

 米連邦航空局の航空情報(ノータム)では、11日午後2時40分~午後3時10分は普天間飛行場で航空機の飛行はないとした。