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ソフトテニス県中学新人 男子は吉川・高嶺(川平)が連覇、女子は石垣・玉那覇(具志頭)V

男子個人決勝リーグ 川平―玉城 相手のルーズボールに鋭いスマッシュを放つ川平の高嶺大弥(左)と吉川憲二朗=14日、沖縄市の県総合運動公園レクドーム(新里圭蔵撮影)

 ソフトテニスの第65回県中学校新人大会(県ソフトテニス連盟主催、県中体連、琉球新報社共催)最終日は14日、沖縄市の県総合運動公園レクドームで個人戦が行われた。男子は吉川憲二朗・高嶺大弥(川平)が4―1で渡邉波輝・石嶺真七太(玉城)を破り、2連覇を飾った。女子は石垣蒼・玉那覇ゆりあ(具志頭)が4―0で葛西琉花・山入端もみ(玉城)にストレート勝ちし、頂点に立った。両ペアとも昨年11月の名嘉杯に続いての優勝となった。

 

<ヒーロー>際立つ強さ 吉川・高嶺

 吉川憲二朗・高嶺大弥(川平)の強さが際立った。決勝は後衛の吉川が速さのあるサーブで崩し、前衛の高嶺が甘い返球を見逃さず得点につなげた。1年生ながら制覇した昨年に続き、連覇を達成した。
 「予選や決勝リーグでは集中力が途切れていた」とと高嶺。2人とも気を引き締め直して決勝に臨んだ。ロブショットを多用する相手に対し「後衛が疲れてきている」と分析し、吉川が精度の高いショットで左右に揺さぶって打ち崩した。
 高嶺は「去年の決勝はとても緊張したが、今回は大会の雰囲気を味わうことができた」と成長した姿を見せた。コンビを組んで4年になるという2人は、週3日は高校生と練習や試合を行う。「パワーもあって駆け引きもうまい。一つ一つのプレーの精度が高い」と格上を相手に最高の環境で腕を磨いている。
 言葉少なめの吉川は「ショットの精度を高め、安定して球を打てるようにしていきたい」とさらなる飛躍を静かに誓った。
 (大城三太)

※注:高嶺大弥、高嶺叶夢の「高」は旧字体


女子個人決勝リーグ 具志頭―玉城 優勝を決め笑顔でガッツポーズをする具志頭の石垣蒼(左)と玉那覇ゆりあ

 

積極プレー圧倒的勝利/石垣・玉那覇

 石垣蒼・玉那覇ゆりあ(具志頭)が決勝で圧倒的な力の差を見せ付けた。優勝した昨年11月の名嘉杯ではリズムが崩れることが多かったというが、この日は「積極的に攻めることができた」と堂々のプレーを展開した。
 後衛の石垣は「中ロブショットが得点につながった」と精度の高さが際立った。大きく弧を描くように返すロブよりも少し低めに抑えた中ロブで相手を攻略した。
 前衛の玉那覇は「きちんとポジション取りできたが、ネット際でのボールさばきを瞬時に判断できるようにしていきたい」とさらなる技術向上を目指す。

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 【男子】
▽個人戦決勝リーグ1
(1)吉川憲二朗・高嶺大弥(川平)3勝(2)知念優毅・座波晃也(玉城)2勝1敗(3)福本礼央夏・高嶺叶夢(石垣第二)1勝2敗(4)上門幹武・宜保裕人(鏡原)3敗
▽同2
(1)渡邉波輝・石嶺真七太(玉城)3勝(2)細川大峨・宮里悠生(小禄)2勝1敗(3)照屋盛也・照屋盛陽(玉城)1勝2敗(4)久高將完・仲村楓哉(具志川東)3敗
▽同1、2位決定戦
吉川・高嶺 4―1 渡邉・石嶺
▽同3、4位決定戦
細川・宮里 4―2 知念・座波

 【女子】
▽個人戦決勝リーグ1
(1)葛西琉花・山入端もみ(玉城)3勝(2)仲里結菜・新垣美輝(東風平)2勝1敗(3)内間愛杷・尾花みのり(今帰仁)1勝2敗(4)喜屋武来彩・伊吉来夢(具志頭)3敗
▽同2
(1)石垣蒼・玉那覇ゆりあ(具志頭)3勝(2)福本安汝・通事胡采(石垣第二)2勝1敗(3)福地美楽惟・宮城はち(大宜味)1勝2敗(4)金城叶・玉城佳奈(東風平)3敗
▽同1、2位決定戦
石垣・玉那覇 4―0 葛西・山入端
▽同3、4位決定戦
福本・通事 4―2 仲里・新垣



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