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1950年創業の県内企業11社でつくる1950倶楽部(会長・上間優大同火災海上保険会長)は25日、子どもの貧困対策に活用してもらおうと「りゅうちゃん子どもの希望募金」(りゅうちゃん募金)に250万円を寄付した。同日、上間会長らが那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、目録を手渡した。
上間会長は、1950倶楽部が発足した2015年ごろから子どもの貧困がクローズアップされたことに触れ「負の連鎖を断ち切らなければいけない。11社の思いを有効に活用していただきたい」と述べた。琉球新報社の玻名城泰山社長は「子どもたちの育成にしっかり役立てたい」と応じた。