又吉、走り幅で6メートル19 東京パラの内定記録に届かず


この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
又吉康十

 日本パラ陸上競技連盟公認の第119回日本体育大学陸上競技会が27日、神奈川県の日体大健志台陸上競技場で行われ、T64男子走り幅跳びに出場した又吉康十(名護高―帝京平成大出、ゼンリンDC)の記録は6メートル19だった。

 東京パラ代表内定に必要な6メートル92以上を目指していたが、届かなかった。晴天で好記録を見込んでいたが「助走の歩幅は完璧だったが、踏み切りで浮力が足りず、微妙な結果だった」と振り返った。

 4月下旬のジャパンパラ競技大会に向けて4月に2週間ほど石垣市で合宿する予定。「修正して東京パラの内定がもらえるように頑張りたい」と成長を誓った。