決勝の先発は沖尚・仲宗根大斗、興南・大山北斗 県高校野球春季大会


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この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 高校野球の第68回県春季大会(主催・県高野連、共催・琉球新報社)は4日午後1時から、アグレスタジアム北谷で沖縄尚学-興南の決勝を行う。先攻は興南。

 沖尚の先発は2019年のU15アジアチャレンジマッチ日本代表にも選出された仲宗根大斗、対する興南は準々決勝で13奪三振した大山北斗。沖尚は2017年以来、興南は2019年以来の頂点を目指し、激戦を展開する。優勝チームは10日午前10時から、同球場で全国高校選抜に21世紀枠で出場した具志川商とチャレンジマッチを行う。

 終了後、夏の選手権沖縄大会のシード権を懸け沖縄工-美里工の3位決定戦がある。