7年古酒ボトル 古酒の郷が発売


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
4月に発売の古酒の郷7年古酒ボトル

 県内42の酒造所でつくる協同組合「琉球泡盛古酒(くーす)の郷」(うるま市)はこのほど、昨年11月の泡盛鑑評会で沖縄国税事務所長賞を受賞した「7年古酒ボトル」(アルコール度数44度)を発売した。

 バニラの香りと甘い風味があり、こくの深い味わいが特徴だという。720ミリリットルで、3740円(税込み)。県内各酒販店からの注文などで購入できる。

 同組合は県内各酒造所から集めた泡盛を貯蔵して古酒を仕上げている。嘉手川学営業部長は「飲みやすい味に仕上がった。カラカラを使ってストレートやロック、水割りなどで楽しんでほしい」と呼び掛けた。