沖縄県、大型連休中の発熱外来を公表 37の医療機関が対応


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 沖縄県は28日、ゴールデンウイーク中の日曜と祝祭日に発熱外来を設置する37の医療機関を公表した。救急病院が新型コロナウイルス患者に集中できるようにするためで、発熱外来を設置する病院には県から1日当たり40万円、診療所には20万円の協力金が交付される。

 発熱や呼吸器の症状がある場合、まずは県のコールセンターに相談するか、あらかじめ医療機関に電話をした上で、受診するよう呼び掛けている。県のコールセンターは、24時間対応で(電話)098(866)2129。

 子どもが体調不良の際の電話相談は「こども医療電話相談(♯8000)」も利用できる。