具志川商きょう決勝 初の九州制覇目指し、九州国際大付と対戦 高校野球春季大会


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準決勝で相手打線を零封した具志川商の山田極登=28日、大分市の別大興産スタジアム

 高校野球の春季九州大会(第148回九州大会)は30日午前10時から、大分市の別大興産スタジアムで決勝があり、具志川商―九州国際大付(福岡)が対戦する。
 具志川商にとっては春、秋通じて初の決勝となる。

 決勝前日の29日、具志川商ナインは別府市内の明豊高野球部グラウンドで調整に汗を流した。

 具志川商は、初戦で東明館(佐賀)に3-0、準々決勝は長崎商に8-4で勝利。準決勝は、秋季九州大会と今春の選抜大会で2度敗れていた福岡大大濠に、8-0の七回コールドで雪辱を果たして決勝進出を決めた。

 対する九州国際大付は、準決勝で興南との接戦を2-1で制して決勝に勝ち進んだ。

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