りゅうせき(浦添市、當銘春夫社長)は26日、取締役の根路銘剛宏氏(49)が常務に昇任する役員人事を内定した。グループ企業人事では、業務用食品総合卸売りの大門商事と、塗料などの卸売りの日亜商事が合併し、6月1日から新会社「大亜」として事業を始める。代表取締役社長には、りゅうせき取締役の崎山嗣峰氏(56)が就く。
りゅうせきライフサポートは、代表取締役社長の安岡靖晃氏(56)が退任し、りゅうせき専務の尚諭(さとし)氏(58)がライフサポートの代表取締役社長を兼務する。安岡氏は、りゅうせきの非常勤取締役から常勤の取締役になる。
5月から6月にかけて開催される各社の株主総会を経て正式に決定する。