沖縄の中体連競技、5～6日は予定通り　週明け以降は休校に対応

　沖縄県内の中学校の夏季総合体育大会について各地区の中体連は５、６日に予定している競技を予定通り実施する方針を４日発表した。国頭、中頭、那覇、島尻、宮古の５地区全てで５、６の両日に地区大会を予定しており、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で、無観客開催する。来週以降に学校が休校となった場合はいずれも予定を延期し、休校解除後に開催する。

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　このうち那覇地区中体連は休校となった場合は６月１２、１３の両日予定している競技を７月に延期するとした。島尻中体連は延期した上で日程を決める。宮古地区は６日までに全ての競技日程を消化する。八重山はすでに当初の日程を延期しており、６月２６、２７日、７月３、４日に競技を実施する。

　県大会は６月２６日の空手を皮切りに陸上や剣道などの先行競技が７月１８日まで行われ、２２日から２４日に球技などを集中開催する予定。