台風3号が温帯低気圧に 沖縄は夜以降に強い雨注意を


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気象庁が発表した午後3時現在までの台風3号の進路

 気象庁は5日、台風3号が同日午後3時に温帯低気圧に変わったと発表した。低気圧の中心は東シナ海に位置し、1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいる。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 沖縄気象台は沖縄本島地方では5日夜遅くにかけて、先島諸島では6日にかけて発達した積乱雲の下での落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意するよう呼び掛けている。