社会

国頭の林道で土砂崩れ、通行不能 世界遺産候補地のバスルート

土砂崩れの起きた国頭村の大国林道=30日午前7時半ごろ(桝田栄一郎さん提供)

 30日午前7時半ごろ、沖縄本島最北部の国頭村・大国林道で土砂崩れが発生しているのを地元バスツアーガイド関係者が確認した。目撃者などによると、比地農道と大国林道の合流地点から長尾橋向け約100~300メートル付近で発生した。崩れ幅は約30メートル。林道を管理する県が現場を確認中で、村が注意を呼び掛けている。

 林道には土砂や草木がなだれ込み、車両が通行することができない状態になっている。現場は、世界自然遺産候補地を巡るツアーバス「やんばる黄金号」の運行ルートになっている。同バスで運転手を務める桝田栄一郎さん(50)は土砂崩れの現場を確認した。「緊急事態宣言解除後の12日にバスの運行再開する予定だ。それまでに復旧してほしい」と心配した。

 沖縄本島では29日、線状降水帯に伴う激しい雨に見舞われ、国頭村では現在も大雨注意報(土砂災害)が発表されている。



関連するニュース








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス