経済

沖縄への修学旅行、21年度も34%減1567校

 2021年度も、沖縄を訪れる修学旅行の延期や方面変更の動きが続いている。
 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)によると、本年度に沖縄への修学旅行を予定する学校は、新型コロナウイルス感染拡大前の19年度と比べて34・7%減の1567校、人数で同25・3%減の30万5634人となっている。集計は6月8日時点のため、今後の感染状況によって変動する可能性が高く、OCVBの担当者は「かなり流動的だ」と話す。

 予定校数は、沖縄の修学旅行を取り扱う15社のうち10社から聞き取った。

 県が5月に発表した速報値によると、20年度の修学旅行は149校、3万1583人にとどまった。昨年7月の時点では2144校、40万9755人の来県を予定していたが、実際には中止や方面変更で前年度比9割以上の減少となった。

 東京都教育委員会は今年3月、都立学校などに対し「Go To トラベル」が再開するまで修学旅行を中止・延期するよう通達を出している。コロナ前の19年度に沖縄を訪れた修学旅行は2398校、40万9011人だった。都道府県別で見ると東京都が最も多い。 (中村優希)



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