那覇市議選きょう投開票 63人立候補、未明に大勢判明 


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 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は、11日に投開票される。定数40に対して63人が立候補し、選挙戦を繰り広げた。

 秋までに実施される次期衆院選や来年の県知事選、那覇市長選の前哨戦として「オール沖縄」勢力の与党系と、自公などの野党系のどちらが議席を増やすかが注目される。

 投票は市内49カ所で午前7時から午後8時まで行われる。開票は午後9時10分から那覇市民体育館で行われる。12日午前0時半ごろに大勢が判明する見通し。

 候補者の内訳は現職32人、新人28人、前職2人、元職1人。与党系が19人、野党系が23人、中立系が21人となっている。5日から10日まで実施された期日前投票は選挙人名簿登録者数の18・4%に当たる計4万8071人が投票した。前回に比べ5681人増えた。

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