ヤンバルクイナ、ノグチゲラ…世界遺産予定地を活写 山城さんが東京で写真展


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 【東京】沖縄・奄美の世界自然遺産登録を7月末に控え、報道カメラマン山城博明さんの写真展「沖縄 やんばる・西表島の動植物たち―豊かな自然と野生の命を次世代へ」(主催・高文研)が、東京都千代田区神田神保町の農文協・農業書センターで開催されている。8月31日まで。

 写真展には、ヤンバルクイナやノグチゲラ、アカショウビンなど、世界遺産登録予定地に生息する生き物たちの姿を捉えた約20点の写真が、解説とともに展示されている。また、関連する書籍も販売している。

 写真展は15日から始まった。入場無料で、午前10時から午後7時まで。日曜・祝祭日と8月9~14日は休み。