松本哲治浦添市長、中村正人うるま市長、中山義隆石垣市長は19日、県庁で謝花喜一郎副知事と面談し、県が設置する3カ所目の新型コロナウイルスワクチン接種会場について、設置経緯の説明を求めた。松本市長が取りまとめ役となり、謝花副知事に8市長連名の要望書を提出した。
賛同したのは、ほかに沖縄、名護、宜野湾、宮古島、南城の各市長ら。面談した3市長は、設置場所や財源、市町村ワクチン配分計画への影響について説明を求めた。松本市長は「市長会全部に事情を話して、那覇でやってもいいかと聞くべきだった」と指摘した。