県と県スポーツ協会は20日、東京五輪・パラリンピックに出場する県出身選手12人の活躍を願う激励会を開いた。選手を輩出する県内各競技団体の代表らが参加し、メダル獲得に向けて県民の応援に期待した。玉城デニー知事は「素晴らしい活躍を期待している。チバティクミソーリヨ」とエールを送った。
県内からは東京五輪に10人、パラリンピックに2人の選手が出場する。五輪前の激励会は初開催。選手は大会の準備のため出席せず、各競技団体の代表らが選手の活躍の軌跡を紹介した。県スポーツ協会の瑞慶覧長行理事長は「ウチナー魂でチバリヨー」と激励のメッセージを送った。