【台風6号】空と海の欠航続く 航空便、2万3千人に影響


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台風6号の影響で沖縄本島と周辺離島を結ぶフェリーや高速船などが欠航するなど船便のダイヤが乱れた=21日午前、那覇市の泊ふ頭

 台風6号の影響で21日、沖縄関連の空や海の便では欠航が相次いだ。航空便では少なくとも約2万3千人に影響したとみられる。

 21日は日本航空(JAL)グループでは日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターを含む計143便、全日空(ANA)は106便、ソラシドエアは28便、ジェットスターは10便が欠航した。

 22日はANAが163便、JALグループが89便、ソラシドエアが16便、ジェットスターが14便を欠航する。

 沖縄旅客船協会によると21日、沖縄本島と周辺離島、鹿児島などを結ぶ220便が欠航した。22日は168便が欠航する。その他は早朝、運航を判断する。