那覇市の首里城公園にある県指定有形文化財、守礼門に掲げられている「守禮之邦」と記された扁額が、台風対策の一環で外され、物寂しげな姿となっている。
沖縄美ら島財団によると、台風6号の接近に伴い20日、木製の扁額を外し保管した。扁額のない守礼門は台風接近時などにしか見られない珍しい光景だという。
台風の影響が残る24日、雨がっぱを着た観光客が訪れ、扁額があった赤瓦と屋根の間から風雨が抜ける守礼門の姿をカメラに収めていた。
那覇市の首里城公園にある県指定有形文化財、守礼門に掲げられている「守禮之邦」と記された扁額が、台風対策の一環で外され、物寂しげな姿となっている。
沖縄美ら島財団によると、台風6号の接近に伴い20日、木製の扁額を外し保管した。扁額のない守礼門は台風接近時などにしか見られない珍しい光景だという。
台風の影響が残る24日、雨がっぱを着た観光客が訪れ、扁額があった赤瓦と屋根の間から風雨が抜ける守礼門の姿をカメラに収めていた。
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