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2020年度の沖縄県内企業売上高ランキング100社を業種別に分類すると、「病院」が同16・4%の増でトップだった。「通信・情報」の同11・0%増、「家電・特機」の同10・3%増が続いた。増収3業種は全て2桁の増収率となり、コロナ禍でも需要増が見られた。
これに対し、「小売店」は時短営業や臨時休業、観光客の来店減少などから、同0・6%減と初のマイナスに転じた。観光客の激減により「ホテル」は41・6%減と大きく落ち込んだ。
グループ企業としての売上高ランキングも集計し、売上高100億円を超えたのは22グループだった。このうち連結会計は7グループ。業種別では卸売りを主とするのが8グループ、小売りが5グループ、建設が4グループ、製造、情報通信がそれぞれ2グループ、サービスが1グループだった。
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