石垣に駐屯地、22年度にも開設 500~600人規模想定


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防衛省(資料写真)

 【東京】沖縄県石垣市への陸上自衛隊配備計画に関連し、防衛省は2022年度内の駐屯地開設も視野に検討している。複数の関係者が2日、明らかにした。

 石垣市では地対艦、地対空ミサイル部隊などが配備される計画で、合わせて500~600人の規模が想定されている。防衛省は22年度内の開設を目指し、隊庁舎や宿舎、電気設備などの整備を進めている。

 防衛省はこれまで、23年度末までの開設を公表してきた。


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