辺野古サンゴ約830群体の移植終了 沖縄防衛局、護岸工事着手へ


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 名護市辺野古の新基地建設で、辺野古崎付近の「I」地区のサンゴ約830群体の移植が終了したことが23日、分かった。沖縄防衛局が11日に作業を終え、17日に沖縄県に報告した。防衛局は「I」地区周辺に建設予定の護岸「N2」の工事に近く着手するとみられる。

 防衛局から県への報告によると、作業は7月29日から8月11日までのうち6日間で実施した。防衛局は県が求めていた移植サンゴのモニタリング調査結果も、18日に報告した。7月29、30日に移植した約120群体について、8月6日時点の状況として「白化や脱落はみられない」と報告している。県水産課は「より詳細な写真の提出や、継続的な報告を求めたい」とした。