沖縄の百貨店・スーパー 6月の販売額は前年比9%減


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 沖縄総合事務局は23日、6月の管内百貨店・スーパー販売動向を発表した。全店(57店)ベースの販売額は前年同月比9.2%減の159億900万円だった。19年同月比では6.8%減だった。既存店ベースでは前年同月比12.3%の減少。

 飲食料品は同8.7%増の92億500万円と伸びたが、その他の品目はいずれも前年を下回った。衣料品は同46.9%減の15億8300万円と落ち込みが大きかった。

 前年の20年6月は、新型コロナの影響が抑えられ、消費が一定程度活発だったことから、反動で減少した。