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日本ハンドボール協会は25日、9月15日からヨルダンのアンマンで開催される女子アジア選手権に出場する日本代表の指揮を古橋幹夫氏が執ると発表した。2016年に就任したデンマーク出身のキルケリー監督は契約期間が満了する8月末で退任する。アシスタントコーチには、これまで分析スタッフとしてサポートしてきた嘉数陽介(興南高出、日本協会)が初めて就いた。石垣市出身の勝連智恵(大阪・宣真高出、オムロン)が代表に選ばれた。
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古橋氏は石川県出身の64歳で、石川・小松市立高の女子ハンドボール部監督としてインターハイや国体を制した実績を持つ。女子の日本代表コーチ、U―16(16歳以下)やユース代表の監督を歴任した。代表には開催国枠で11大会ぶりに出場した東京五輪で副主将を務めた永田しおり(オムロン)ら14人が名を連ねた。